風水2018年の市場予測(2017年11月28日更新)

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風水による予想作成者:古川令治

2018年の予言
北朝鮮の追加核実験・ミサイル発射、自衛隊又は米軍によるミサイル撃墜等による国際政治の不安定化により、株価低迷・円高により、デフレ傾向が強まる。下元八運時代の風水の厳しい風が日本を覆う。株価は16,000円から23,000円の幅で動き、平均株価は20,000円。為替相場は90円から120円の幅で動き、平均為替相場は100円。実質経済成長1%。インフレ率2%。
2017年の予言の結論
予想平均株価は21,000円は概ね的中。為替相場は平均為替相場予想130円の大胆予想の水準には届きませんでした 
2016年の予言の結論
ドナルド・トランプ氏当選完全的中。株価・為替乱高下予言概ね的中でした。
去年の段階でドナルド・トランプ氏の当選を予想した経済学者・アナリストは、ほとんどいなかったと思います
↓2015年12月19日記載の内容↓
2016年11月8日の米国大統領選挙は、ドナルド・トランプ氏の当選を予言する。トランプショックにより、株価乱高下、為替乱高下の下元八運時代に相応しい破壊・再生のタイミンが到来する。株価は15,000円から25,000円の幅で動き、平均株価は20,000円。為替相場は100円から140円の幅で動き、平均為替相場は120円。
2015年の予言の結論
2014年11月20日に予言した株価平均25,000円の株価上昇、為替相場150円の円安でした。
予言に対し、株価は20,000円を突破する状況まで度々上がり、為替相場は120円以上の円安が
続きましたが、大胆予想の水準には届きませんでした 
2014年の予言の結論
013年12月5日に予言した2014年株価平均17,000円の株価上昇、為替相場110円の円安予言は、見事に的中しました。
去年の段階で今年の株価水準が17,000円に達すると予想した経済学者・アナリストは、ほとんどいなかったと思います 
2013年の予言の結論
2012年12月5日に予言した2013年株価平均11,000円の株価上昇、為替相場90円の円安予言は、株高円安は予言通りでしたが、予言を上回る水準で市場が動きました。 

2018年予言の風水学説的根拠

2004年より、風水新時代、下元八運時代がスタートした。

風水180年サイクルでの下元八運時代だ。下元八運時代は、2023年まで続く。加えて、風水540年サイクルでも下元時代に分類されることから、下元の風水はは破壊・再生・安定の波が押し寄せる時代に、生きているといえる。風水下元八運は、艮(ゴ ン)の卦(ケ)を持つ。 艮の卦が持つシンボルは、次のとおり。

方向=東北
物質=土属
人物=三男、少年
仕事=公務員、教員、農業、機械工業
行動=猜疑、慎重、忍耐、安定、停滞
身体=手の部分
動物=犬
自然=山
徳=倹約

艮の持つシンボルから、2004年〜2023年までの風水下元八運時代は、あらゆる出来事が膨張し、爆発した後の崩壊から停滞への道を歩む。2018年の日本の景気は、2017年の低い水準での成長継続が停滞気味に継続することとなる。停滞気味の景気は、明るさを取り戻さず、株式・不動産は現行維持から低下へと転じる。風水学的には下元八運時代が予言する大破壊の前の安定である。現在の経済情勢は180年に一度の下元時代に起こる破壊、大恐慌の真っ最中にあるなかで、大崩壊が生まれる前の静寂局面である。日本国が破壊・破綻に陥る前の一寸、一時にしかすぎない。トランプ大統領の暴走により、超保守主義・保護主義・差別主義・熱戦争時代の流れが早まる。、トランプ大統領の失政による 米国の景気反転、成長鈍化を受け、100円までの円高、20000円までの株安に転じることとなる。デフレ傾向が強まる一年となる。

風水の古典である「地母経」には2018年戊犬(ツチノエ・イヌ)年について「耕夫漸漸愁・高下多偏頗・雨水在春秋・燕宋豆麥熟・斎呉禾禾収・桑葉初有賤・蠶娘未免憂・牛羊逢瘴氣・人物主漂遊」とある。2004年からの下元八運時代の崩壊の流れを受けた2008年のリーマンショックに続く厳しい時代が継続される。春から秋にかけて雨天日が多い天候不順が続き、大型台風到来に加え、更なる災害「噴火・地震」による瘴気を受け、国民は悲しみに漂う一年となる。産業の生産は維持されるが、品質欠陥問題により国民が憂える状態となり、自信を無くした国民が漂流するような事態となる。

2018年は、米国共和党ドナルド・トランプ大統領による暴走と、議会との対立による政権が不安定な状況となる。極端な保護主義・覇権主義・強い米国を優先した政策が取られる。上昇した景気は反落する。大統領のパーフォマンスと対立するアラブ諸国、中国との間で大きな摩擦、更には北朝鮮との間で熱い戦争の発生が懸念される。米国は自らの安定を最優先とする。北朝鮮によるICBM開発に対しては、ミサイル撃墜、ミサイル基地攻撃等により断固阻止することになろう。TPPは米国政治の転換・離脱により破綻に向かう。日本は米国の属国として屈辱的な対応を要求されることになる。これまでの米国一辺倒の政策運営が裏目に出て、安全保証の後退を受ける事態におちいり、日本の政権崩壊の方向が見えだすこととなろう。日本は米国から見捨てられ、G2(米中)時代の本格的到来を甘受することとなる。

2018年は、イギリスのEU離脱のマイナス要因とギリシア、スペイン、ポルトガル、イタリアの景気回復のプラス要因が見られることとから、欧米経済全体は大きな変動はなく進むことになろ。欧州は技術力の高い企業が多く、ユーロの為替相場は安定することになろう。

2018年の中国経済は第12期5カ年計画の本格化、西部大開発の進展、地下鉄、高速道路、CO2削減型発電所建設等のインフラ投資が継続して実施されるため、6%強の安定経済成長が継続される。しかし、既に一人当たりのGDPが1万US$以上に達した上海以北の沿岸地域では、工場閉鎖・工場移転、加工貿易型産業・軽工業産業の撤退による雇用不安が発生することとなろう。中国の指導者は産業構造の転換を目指すが、知的財産権保護が不十分で、日本や欧米の技術協力が得られず転換は成功しないだろう。

2018年の日本についてはグローバル・スタンダードからかけ離れたドメスティック・スタンダードが一層強化され、人口減少に目をつむった円安のみに頼った改革が実現しない実態が顕著に出る。日本の政権は二世・三世お坊ちゃん日本人純潔主義、超保守内閣の誤っ決断により、ピント外れの歴史に残る最悪政権となろう。日中関係は、表面上、若干の改善を見ることができるが、経済面への好影響は軽微に留まる。日中ビジネスで経済界が受けた大きな不信感を拭う事ができない。自民党右派政権が続き、日本の島国化・封建化・軍備強化が進むこととなる。日本企業の海外脱出、空洞化が続き、グローバル化した日本企業は、日本以外の国々で活路を見いだすこととなろう。グローバル化した企業の活躍の裏に、官僚化した経済人の堕落による日本品質の凋落、欠陥の露呈により、日経平均は低迷し、20,000円前後で滞留するものと思われる。ドナルド・トランプ超右派政権の到来により、資源高・円高が本格化し、景気の悪化が進むこととなる。日本の指導者は働いても働いても報われないのではなく、働きもせずに内部抗争とコンプライアンス違反に眼をつむる時間を費やし自滅の道を歩むこととなろう。

見直しが必要なドメスティック・スタンダードの典型例は、電力等エネルギー業界の利権構造、太陽光政策大幅後退、クリーンエネルギー産業育成阻止構造、郵政の後退、教育改革の後退、個人金融規制の強化、商業施設建設規制の強化、建設許可手続の複雑化、証券規制の強化、医療改革の名目の下に実施される日本発医療機器開発不許可体制の構築、医薬品開発許可手続きの複雑化、世界最高水準の税率にある相続税の更なる増税、世界最高水準の税率にある所得税・住民税の更なる増税と数の限りがない。更に、日本の上限金利は金額に応じて15%〜18%の水準である。度重なる引下げが行われ、金利はリスクの度合によって決まるというグローバル・スタンダードを無視した状況が続いている。ハイリスク・不適格水準の社債は海外では20%を上回るのがあたりまえである。日本では金利20%社債を発行すると違法になる。利息制限法に基づき、低金利ハイリスクの貸し出しを続けると、銀行・信用金庫・信用組合等が破綻することとなる。農林系金融機関が最初に破綻の口火をきることとなる。銀行破綻は最終的には多くの国民に負担を求めることとなる。グローバルスタンダードに従ってリスクに見合った金利での貸し出しを認め、不良債権比率と金利のバランス均衡を取る方が健全である。先進国で唯一、中小企業向け金利体系が存在しないのは日本のみである。金利裁定を否定するのは一種の旧来型共産主義・旧来型イスラム主義経済ともいえ、半永久的に失われる大きな経済停滞を呼び込むこととなる。

日本には中堅中小企業が株式を売買し資本調達ができる本格的なOTC・ピンクシート・店頭市場が存在しない。東証プロマーケットは3億円以上の証券を投資している個人しか参加できない。株を市場で売買できる資格者は、日本人100000人に一人もいない。馬鹿げた規制だらけの新興市場を設けている。米国では数万社が店頭市場に株式を公開し資本調達の道が開かれているのと比べると、間接金融に頼るしかない日本の中堅中小企業の再生は難しい状況が固定化する。グローバルスタンダードは金融自由化であるが、外資によるM&Aへの実質的な規制強化、ファンド会社の規制強化等、金融鎖国化政策が強化され、官僚既得権益の拡充が進んでおり、日本は老人退化国からの離脱ができない状況が長期化し、既に日本に進出済の外資も逃げ出すこととなろう。

誰でも解る明白なことがある。現在の政府負債総額1167兆円というのは、消費税を100%にしても、何年たっても返済できないという金額である。5公5民が分岐点、6公4民が一揆点、それでは現在の政府負債解消に必要な50公0民とは、国民が蓄えた預貯金の全て没収するという現実的に必要な政策実施点を意味する。預貯金税100%という実際に必要な政策実施を行うタイミングが国家の滅亡点でもある。誰もが滅亡点を認識したとき風水下元八運の邪神が降りたつ。滅亡点で発生する信じられないような不幸な事態が走馬灯のごとく見える。三元九運の下限八運破壊時代の悲しく辛い将来が間近にある。

参考)総債務残高・純債務残高の国際比較
(対GDP比%、2012年)
総債務残高・純債務残高の国際比較
日本 米国 英国 ドイツ フランス イタリア カナダ
総債務残高 219.1 103.6 97.2 87.3 102.4 128.1 92.8
純債務残高 134.8 ?80.3 68.9 51.6 ?66.2 100.6 36.6
出所:OECD「Economic Outlook 90」(2011年12月)


尚、日本が現在の資本市場での金融鎖国政策を続けた場合、隣国中国との比較で次のような状況となる。

経済の全ての指標で中国に劣後。日本と同じ人口の上海圏にも劣後する事態に陥り、初めて、日本人は「アリ」ではなく「キリギリス」であったことに気づくであろう。

2008年の貿易額は中国が日本を大幅に上回った。
2010年のGDPは中国が日本を上回った。
2018年には上海を中心とした長江デルタ地域、人口約1億人強のエリアが日本の貿易額を上回ることとなる。
2025年には上海を中心とした長江デルタ地域、人口1億人強のエリアのGDPが日本を上回ることとなる。


風水三元九運と2003年迄の七運時代

2003年末までは、風水180年サイクルでの下元七運時代である。風水下元七運は、兌(ダ)の卦(ケ)を持ち、次のようなシンボルがある。

方向=西
物質=金属
人物=三女
仕事=レジャー業・タレント業・風俗業・宗教家
行動=無邪気・説話・悦楽・破壊・再建設
身体=口の部分
動物=羊
自然=沢
徳=悦び

兌の持つシンボルから、1984年〜2003年までの風水下元七運時代は、あらゆる出
来事が旺盛になる反面、反動としての崩壊が進むタイミングと、理解できる。

下元七運時代、1984年〜2003年の世界の情勢を見た場合、「人物=少女」を象徴する女性の政権担当者が、現れた。女性の社会進出も増えた。

「行動=宗教家」を象徴する宗教が人気を呼んだ。道を外れたカルト教団による破壊活動や宗教が原因となる戦争がみられた。

「行動=レジャー業」を象徴する娯楽事業の発展は目ざましく、米国では、カジノ事業が大成功をおさめた。今や世界最大のホテルは、ラスベガスに集中している。不動産事業で倒産状態に陥った米国投資家が、カジノ事業の成功で復活するような事例もある。日本の競馬やパチンコの人気も強い。

「行動=破壊・再建設」を象徴するソ連邦の崩壊、アフガン戦争、米国での大規模なテロリストによる破壊、イラク戦争等がおこった。日本では、大きな震災も起こった。 

過去の歴史をみても、紀元907年(下元七運)、唐王朝が滅亡した。その後、下元八運下元九運時代を通し、53年間の五代十国時代の混乱が続いた。上元一運の新しい180年サイクルの時代に、宋が、ようやく中国を統一した。

日本では、1638年(下元七運)に、島原の乱が発生し、4万人もの殉教者がでた。

西洋では、1804年(下元七運)に、ナポレオンが皇帝に即位し、ナポレオンブームが
到来した。しかし、1814年(下元七運)には、ナポレオンは退位し、エルバ島に流された。バブル崩壊のごとくナポレオンのブームは去った。

2003年までの下元七運時代は、破壊と再建設が大きなシンボルとして続いた。日本にとっては、地震等の天災に加え、経済の崩壊の影響は巨大であった。北海度拓殖銀行、三洋証券、山一証券、日本長期信用銀行、日本債券信用銀行と、巨大な金融機関が次々と破綻や国有化の道を歩んだ。

日本経済の長期低迷により、日本財政赤字が長期化し、国、地方を合わせた債務残高はGDPの2倍に達しようとしている。1倍を下回る英国・ドイツ・フランス・米国と比較しても、財政破綻の状況にあるのは明確である既に、先進国の水準からは逸脱し、中進国、後進国の水準に落ちている。


日本は、下元七運時代に到来した破壊の潮流のなかで、再生の芽を自ら積みとってしまった結果といえる。欧州が通貨統合に向けて、徹底した構造改革を実施し、再生を実現したのに対し、日本は、金融緩和、構造改革のタイミングを逸してしまった。

日本にとっての下元七運時代は、経済運営では、大失態の時代であり、先進国から中進国への陥落の時代ともいえる。


注意:本文は、風水三元九運学説を参考にした、古川個人の考えによるもので、内容に責任を負えるものではありません。